浴室乾燥機簡単で重要なメンテナンス方法は、月一のフィルター清掃です。
フィルターにゴミ、ホコリが溜まっているとモーターに負荷がかかり劣化・故障の原因になりますので月1でのフィルター清掃が必須です‼
・フィルター月1の日常清掃はぬるま湯につけ水洗いを行ってください。汚れが気になる場合は中性洗剤を使用して下さい。
・フィルターの汚れが酷い場合はアルカリ性の洗剤(マジックリンなど)を使用すると汚れが落ちやすいです。※汚れが酷い時のみ試してください(劣化しやすくなります)
フィルターの清掃不良で換気が悪くなった、音が大きくなった、ホコリが落ちてくるなどの異常・トラブルが発生します。
①風量が増し作動音が大きくなった、換気能力が落ちた場合は→フィルターを清掃することによって風量が安定し作動音が静音にもどります。吸気もスムーズになり換気能力も回復します。
②フィルター部以外の暖房吹き出し口などにホコリが付着する場合→
定期的に清掃を実施して下さい。※フィルター目つまりで正常な吸気位置で吸込みができない為、ヒーターなどの吹き出し部にホコリが付着します。定期的に清掃することでヒーターなどの吹き出し部にホコリが付着しにくくなります。
③ホコリが落ちてくる場合→ホコリが落ちてくる場合はファンやヒーターにホコリが付着していますので分解清掃が必要ですのでメーカーや業者へ分解清掃を依頼してく下さい。
③までになると一般の御客様では解決するのは難しくなります。一度、住宅ライフサポートへ相談下さい。丁寧にアドバイス致しますのでその後、どうするか検討してみてください。
・ 浴室乾燥・暖房の効きが悪い場合→フィルター目詰まりの可能性大。ヒーター作動時、フィルター目詰まり有りの場合は安全装置が働きヒーターへ出力しなくなります。火災を防止する為です。浴室乾燥機が「温まらない」「乾かない」場合はフィルターを清掃してみて下さい。
・ベントキャップ(外の排気口)によるゴミ詰まり→年数が立つとベントキャップ(外の排気口)にゴミが付着します。ゴミで排気が塞がれると換気能力が落ちる、浴室乾燥機の作動音が大きくなる等の異常・トラブルが発生しますので一度確認してみて下さい。ゴミが溜まっていた場合、排気が困難になっている場合はブラシで清掃することで解決します‼
「も〜解からん‼!」と感じた場合、一度、住宅ライフサポートへ相談下さい。丁寧にアドバイス致します。現役メーカーメンテナンスの下地が相談にのります‼ステップ2へ